ポンドドルとユーロドルの「相関関係」について
「ポンドドル」と「ユーロドル」は、互いに相関関係にある為
連動して動きやすい
というのが為替の常識です。
やはり、同じドル絡みの通貨ペアなので、
似たような動きになり易いのです。
では、同じドルストレードである
ポンドドルと、ドル円ではどうでしょうか?
同じドルストレードであっても、
「ポンドドル」と、「ユーロドル」では相関関係で有るのに対して、
「ドル円」と、「ポンドドル」では反対の動きをしていますね。
つまり、
「ポンドドル」&「ユーロドル」⇒互いに連動して動きやすい
「ドル円」「ポンドドル」⇒互いに反発して動きやすい
という図式が成り立ちます。
これらの関係を「相関関係」と呼びます。
そして、2通貨ペア以上の「相関関係」を上手く利用しながら
トレード戦略を建てることを「相関トレード」と呼びます。
相関トレードのエントリーの判断基準となるものとは?
トレーダーによって色んな考え方が有ると思いますが、
私の場合は、通貨ペア同時の抵抗・ブレイクのタイミングを見計らって
それぞれの通貨ペアに適したポジションを建てます。
上記のチャートパターンの場合、
ポンドドルと、ドル円が綺麗に反発していますよね?
つまり、
2通貨ペアが互いに反発している所が
ブレイクの始点を判断出来るのです。
ブレイクの始点=トレンドの始まり
と捉えることが出来るので、
この方法を知っているとかなりトレードが有利な展開になります
そして、FXは入るタイミングよりも
もっと大事なのが「引き際」です。
つまり、決済ポイントですね。
上記のチャートでは見えにくいですが、
私の場合は、
マーケティング FXと、特典ツールを活用しています。
この特典ツールは、
抵抗を自動的にチャートに描いてくれるので
トレード戦略がスムーズに行えます。
また、エントリーの判断基準として
シグナルソフトを活用しています。
今回のような相関トレードにも有効です。